【経験者が語る】気になる在外教育施設派遣の給与教えます!

どうも、こんにちは、ぴーすです。

ところで,

日本人学校(在外教育施設)をご存知だろうか??
在外教育施設とは、海外に在留する日本人の子どものために、学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する学校における教育に準じた教育を実施することを主たる目的として海外に設置された教育施設をいいます。この在外教育施設は、日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設に分けることができます。

要するに,海外に住む子どもたちに,日本で習う義務教育と同じものを提供する施設と言うことになります。

日本人学校の場合では, 

そこで使用する教科書も原則,日本で使われているもの

そこで教える先生も,原則,日本人の教員なのです。

かくゆう私も,在外教育施設で働いた経験があり,実際の体験から生きた情報を

これからお伝えしていこうと思います。

この記事では

海外で働いてみたい

海外で住んでみたい

現役小,中,高等学校の先生

これから教員を志望する学生 

にとって,有益な情報となること必須です

本日は,ズバリ!気になる給与・待遇についてお伝えします!

目次

給与面(待遇)

では,結論から先に!

  • 文部科学省からの派遣(文科派遣)→日本の給与✖️2のイメージ
  • 財団派遣→月額約30万円+家賃代全額補助(教員経験3年目の方から聞いた情報)

※文科省派遣の場合、教員経験年数、年齢、家族構成などによって異なります。

※財団派遣の場合、派遣される国や地域によって給与や待遇が異なるようです。

お分かりのように,在外教育施設に派遣されると言うのは,

給与面において非常に好条件である可能性があると言うことなんですよ。

文科派遣の場合、現地で支給される在勤手当(生活費)と住宅費。

さらに、日本でも給与が支給されます。

つまり、現地で支給される在勤手当や住宅費だけで生活ができた場合には、

日本で支給される給与がまるっと預貯金になると言うことなんです。

我が家では、日系スーパー(割高)で買い物をしていましたが、

生活費がオーバーすることは、ほとんどなかったです。

インターの幼稚園に通う子どもの教育費を捻出するために、

日本で支給される給与に手をつけたことは、1度だけあります。

節制しなくても、それなりに暮らしていけると言った感じです。

もし、独身であった場合には、在勤手当で十分やっていけるだけではなく、

上手にやりくりをすれば、月額数万円〜10万円程度貯金もできるかも!

ここで注意してほしいのは、これはあくまで文科派遣である場合なんです。

では、財団派遣の場合の給与、待遇は悪いのか??

そんなこともありません。

ただし、気をつけて欲しいのは、勤務される「学校による」と言うことなんです。

そこで、比較的給与や待遇の面で好条件の学校の見つけ方もお伝えします!

在外教育施設選択のポイント

給与や待遇は、あくまで、

派遣される在外教育施設によると言うことなんです。

欧米などの物価の高い地域などに行くと

日本で支給されている給与にも手をつけないといけないことがあるそうです

また、財団派遣を希望される場合には、希望する国や地域を選択することができるため、

給与や待遇が手厚い学校から選ぶのもオススメです。

例えば,東アジアや東南アジアの大規模校の場合,児童生徒数が多く,

潤沢な資金を持っていることが多いそうです。

そういった,大規模校での勤務の場合,比較的高額な給与がもらえる可能性が高いそうです。

在外教育施設で勤務する魅力は、お金だけではもちろん無いですが、でも、お金は大切ですよね。

慣れない海外生活。十分な資金があるのと無いのとでは、心の余裕も変わってきますね。

仮に,新卒後すぐ公務員として採用が決まって,支払われる給与を考えた時,

手取り20万円程度でしょう。

わずかな家賃補助が2,3万円として生活をしていくことと比較すると,

財団派遣では、若い新卒の先生であっても潤沢な給与や家賃補助でプチリッチな体験になるでしょう。

もし,仮に私ぴーすが現在,22歳の新卒であれば,100%財団派遣を受験しますね!

間違いないです!!

給与面においてもメリットが十分な在外教育施設。

お金の心配がなくなることで

ますます、行ってみたくなってきたのでないでしょうか?

それでは!

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